美しさ
台湾の博物館は元旦無料で、国宝を一目見ようとする人達や家族連れでいっぱいだった。
出てくる前に、私は何十年も年末年始休まないととある年配の女社長のオールドファッションな言動を何度も聞きながら、美しさってあるのになと思う。
正月が違う国で過ごせば、正月休みなんかなく仕事と日常のなかで暮らせる。
休まないという美徳も頑張ってる主張も美しくない。疲れたと身近な人に言うのだってそう思うぐらいの私はお気楽に見えてそれが不愉快な事もあろう。
見えない世界を想像する事や知らないでジャッジをする事を美しくないとするなら、眼をつぶるべき事が多くなるのは致し方ないのだろう。
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